ガーデニングシーズン到来。お庭の水道
いよいよ新年度。
桜も見頃を迎え、春本番となりました!
春といえば、色とりどりのお花の季節。
私達にとっては、
ガーデニングに便利な
【外水道】を取り付ける機会が
増えるシーズンでもあります。
お庭に水道があると、
ガーデニング、野菜作りや洗車、
外遊びや愛犬のお散歩の後など
何かと便利ですよね。
今回は、外構に水道を取り付ける際に
私達専門家が気を付けていることを
一部ご紹介いたします。
■排水を考慮した設置場所
水道を引くということは、
排水設備が必要であるということ。
排水口は地中に設置された
汚水桝や雨水桝に繋がっています。
これらは、家の中で使った水道水や
雨どいに溜まった雨水を処理するために
設けられているもの。
つまり、家屋の近くに設置されています。
お庭に水道官を配管する際も、
汚水桝、雨水桝の近くというのが
設置場所の条件となります。
■水栓のカタチは2種類
お庭に付ける水道には、
大きく分けて2種類あります。
1.立水栓
先ほど写真でご紹介したような、
蛇口が地上に立ち上がっているタイプ。
使いやすさを重視する方におすすめ。
水受けであるガーデンパンと
セットで取り付けるケースが多いです。
さらに様々なデザインが選べるのも、
立水栓の魅力のひとつ。
選ぶのに迷ってしまうかもしれません。
ただし外に付ける水道なので
汚れにくく掃除しやすく、
かつ台風や雪にも負けない強度の
素材を選ぶようにしてください。
なお、ガーデンパンは
バケツの置けるサイズが便利です。
2.散水栓
地中に埋まっているタイプの水栓。
お庭がスッキリと見えますし、
蛇口にホースを付ければ
立水栓のように使うこともできます。
一方でデメリットは、
水受けと排水口が付けられないこと。
地面が水浸しになりやすいため、
住宅が密集している地域や
凍結の起こりやすい寒冷地では
避けた方が良いでしょう。
ちなみに、散水栓を立水栓に
リフォームすることも可能です。
お困りの際はご相談くださいね。
お外に出るのが楽しい季節。
自然の美しさを、お客様が
存分に堪能できますように!
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ライフラインサービス株式会社
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